アウトプットは 9:1 でまずやってみる!
( 全く関係のない写真ですが、今の心境に響いたので使いました。あることを習慣化するように決めたはいいのですが、キツイし苦しくて仕方がありません。死ぬかと思うくらい具合が悪くなりました。でも、ブロックが外れているいま、とりあえずドンドンアウトプットしてみます。うつ状態で具合がわるいせいなのか、抗うつ剤をやめた副作用?なのか、トランス状態なのかわかりません。頭の中がフワフワしています。しかし、あることを継続して、習慣化できるようになればどのようなライフスタイルが待っているのか、とりあえず楽しみにしてやるだけです。)
前置きが長くなってしまいました。
—
あなたは、その情報を誰かに伝えていますか?
本で読んだ知識、テレビで見たとっておきの情報、セミナーで聞いた自己啓発のノウハウなど、人は毎日のように多くの情報を取り入れています。その知識が新鮮なものであろうと、すでに知っていたものであろうと自分の自分の頭の中に入ってくると満足してしまいます。つい嬉しくなってワクワクしてしまう時もありますよね。自己満足に浸って、つい飲みに行ったり、スイーツを2つも3つも買って食べてしまったり…。何かを知るって、ほんと人間の感情を揺さぶることなんですね。普段は気にしていないと思いますが、あとから考えてみると面白いし不思議なものです。
しかし、その情報や知識をそのままにしていませんか?という話です。
「毎日読書をしています」「鞄のなかにはいつも本が入っています」「空き時間が2分あればすぐ本を開いて読んでいます」「常にトレンドの情報は雑誌やネットから仕入れています」「気になっったことはちょっとブログに書いていますよ」。そのような声が聞こえてきそうですが、それではもったいないです。いや、もったいなさ過ぎです。
「知識」を「知恵」に変えて発信しなくてはいけません。
何もおおごとのように考えなくていいのですが、その「取り入れた情報」や「身につけた知識」を、誰かに伝えて欲しいのです。まだその情報や知識を知らない人に教えるのです。もしかしたら、「もう知っているよ」とうざがられるかもしれません。でもそれでもいいのです。あるいは、全く関心がないことだと無視されるかもしれません。それでもいいんです。
あなたのフィルターが、単なる「知識」を、価値のある「知恵」に変えるのです。
ただの「知識」には価値がありません。今のこの情報社会では、「知識」そのものはどこにでも溢れかえっています。本は、毎日7000冊くらい世に送り出されているといいますから、その中には必ずその「知識」は含まれていることでしょう。数100チャンネルもあるテレビ番組でも、何らかの形で紹介されているはずです。
しかしです。
ある情報や知識をあなたのフィルターに通すだけで価値が変わるのです。つまり、他人にとってもは意味のあるのものに変化するのです。この感覚は分かりにくいかもしれませんので、いくつか例をあげますね。
例えば、ダイエット商品の CM を見たとします。特にダイエットは意識していないし、商品自体にも興味関心もないという状態のあなたがいます。あるとき親友がダイエット商品のことを話してきて、「実はこっそり買って使ってみたら体重が減ったの!おまけに、彼氏に『スタイルがよくなったね』って言われたの!」というコトを伝えてきたとします。どうですか?なぜか意味合いが変わってきたような感じがしませんか?「情報」の価値が変わったことを感じていただけましたか?
あまりにもベタな例なので、知的なあなたは引いてしまったかもしれません。でも、そういうことなのです。
「アインシュタインの回想」にこんなものがあります。
結婚とは、偶然の結果を長続きさせようとする、成功の見込みのない企てです。結婚はすべて危険です。
内容そのものは凄いことを言っていますよね。「そんなことを言っていいの?」っていう感じです。でも、アインシュタインが言っているということを知ると、なんか重みがあるっていうか真実味があるっていうか価値があるような気になってしまいます。
もし、この内容を「アインシュタインの回想」ということを知らずに見たり聞いたりしたら、あなたはどう思いますか?教えてくれた人が離婚した方だったらどうでしょう?あるいは、結婚してして幸せいっぱいな人だったら、どんな印象を受けるでしょうか?
とても面白いですよね。「知識」や「情報」というものは、与え方や受け取り方でどうにでも変わるのです。そのあたりを知っておくだけで、あなたの今後の生活が変わるはずです。
ちなみに、「結婚したせいで俺の人生は悲惨だ」とネガティブ思考になっていると、上記の言葉はとても危ない「情報」ですよね。私にとっても非常に非常に重~い内容です。偉大な科学者だけに。(笑)
最後に、政治や選挙について、私のフィルターを通して書いてみます。
いまこうやって記事を書いているさなかでも、選挙演説がうるさく感じるからです。(すみません)
「フィルターを通す」とは、私のこれまでの経験を通して私なりに感じたことに言い換えることです。
公務員として学校の先生をしていると、児童生徒に対して、特定の政党を応援するような言い回しをしてはいけないとか、偏った政治思想や宗教観を押し付けてはダメみたいなことが法律で決まっています。法律で云々という以前に、子どもはたちは関心がないので聞きたくないでしょうし、親御さんからしても変な考えを植え付けないでほしいと思っていると思います。
教師も政治には関心がない!?
全部の学校の先生がそうだとは言えませんが、政治に関心がないので子どもにも政治の話ができないというケースが殆んどではないかと感じます。もちろん、教育制度に関することには、仕事量や給料に関係してくるのでものすごく興味を示しますが、それは自分の保身があるからです。健康を害するまで働きたくないですし、それ相当の給料はほしいですからね。
もう少し突っ込んだ言い方をすると、
授業の合間に子どもたちに政治ニュースを話すとか、「これからこのような法律や制度が決まりそうだから、こういう時代になっていくかもしれないぞ」と伝えるとか、「国会の議論の内容を、授業に組み込んで
生徒に考えさせてみるか」と授業の準備に張り切るとか、そういう政治に積極的な教師はあまりいないのではということです。
これは教師が悪いのではなく、「学校現場が忙し過ぎて政治のことを考える暇もない」という環境のせいだと思います。授業どころではなく、画稿行事の準備、いじめ問題、生活指導、保護者対応、子供一人ひとりへの心のケアなど、やることが山ほどあるためです。
と、ここまで私なりに書いてきましたが、長くなりすぎました。
もっと細かく具体的に書かないとカッコよく「フィルターを通して」とは言えないのですが、とりあえずアウトプットしてみました。ライティング的に上手い下手は別として、まずは書き出してみました。
尻切れトンボみたいですが…。
あなたも、「知恵に変えなくては!」「価値を含めなくては!」と深く悩まないで、まずは何でもいいのでアウトプットしてみませんか?
こちらも参考にどうぞ!
⇒ 「自分のフィルターを通して…」ってどういうこと?その方法は?
あなたの★応援クリック★をお願いします!
↓ ↓ ↓
ただ今のランキングは何位?

こんにちは、あとむです。
公的なボランティアをしている関係で教職員との交流も多く
元教師の方々とも関わることが多いので、、何となく言われている意味は分かります。我家の義父も元公務員です。
教職員ではないけど、農政関連の仕事でしたね!
公務員全般に言えますが、皆さんまじめな方が多いので雑務に対応しきれないぐらいの仕事の量をこなしているので、身体の方が悲鳴あげるのは仕方ないかなと思います。
悲鳴あげる前に、いろいろお掃除してアウトプッしてスッキリとして下さい。
応援完了
また、伺いますのでよろしくお願いしますm【_】m
あとむさん
コメントをありがとうございます。
共感していただけたようで
とても嬉しいです。
恥ずかしくなる内容ですが、
どんどんアウトプットしていきます。
今後ともよろしくお願いします。
応援完了しました!
water