子どもの「サイン」を見逃さない!親失格?

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子どものサインを見逃していました。

最近の長男の言動がおかしい。

気づいてはいましたが、あまりにも腹立たしいこと
ばかりするので思いっきり怒って虐待していました。

本当に情けない親です。

妹や弟にちょっかいをかけたり、おもちゃの
取り合いやカードの貸し借りでモメたり。

「お兄ちゃんなんだから…」とよくあるダメな理由
で、長男を怒る。そんな毎日が続いていました。

そんな矢先、担任の先生から電話がきました。

夜の8時半過ぎです。

小学校の先生がその時間に電話をしてくるくらい
なので、よほど気になるコトだったのでしょう。

元同業者の私としては、すぐ担任の先生の心中を
察することができました。

「学校での様子がおかしいのですが…」

友だちにちょっかいをかけられると、
我慢できなくてケンカになることが多いとのこと。

その後も気持ちの整理がつかずに、
イスを倒したりして物にあたる。

「いつもニコニコ笑顔の○○君が、疲れたような、
楽しくなさそうな、やる気のない表情をしています。」

担任の先生は、抱きしめたり優しく声をかけて
下さったりしたようでした。

しかし、1人で30人くらいを相手にしている
わけなので、いつも長男のことばかり見ている
わけにはいきません。

先生も上手く対応できないときがあったらしく、
長男のことをとても心配して下さっていました。

それで気になっての電話だったようです。

「おうちでの様子はどうですか?」
「何か変わったことがありませんでしたか?」

このことばを掛けられたとき、
私は「ハッ」としました。

「味方がいない!」

学校でもちょっかいをかけられて嫌な思いをし、
家に返ってきても私や妻に怒鳴られる。

しまいには、「出て行け!」と言われる。

長男にしてみればとてもとても寂しくて
悲しかったことでしょう。

妻や妹、弟に必要以上にスキンシップを
取りたがります。

妹と弟にいじわるをします。悪口を言います。
替え歌でからかったりもします。

わざと叩いたり、蹴ったりもします。

私や妻に叱られる度に、イヤな表情をして
「なんで?」と聞き返します。

長男にはいじわるをしているとか、相手を
不快にさせている感覚はないと思います。

でも、自然と言ってしまう。手が出てしまう。

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「学校で、わざとではないと思うんですけど、
わざとの様な感じで、友だちに向かってイヤに
なるようなことを言うんです。

これって実は感情の裏返しで、

構って欲しいのでは…」

担任の先生に言われてしまいました。

本当にその通りです。
全くの同感です。

教師をやっていた時には、すぐに察知して
対応をとっていました。(そのつもりです。)

しかし、自分の子どもとなると、どうしても
必要以上に厳しく接してしまう。

長男が汚い言葉で話しているときには、
「そんな言い方が流行っているの?やめろ!」

調子にのった感じで妹や弟をいじめているときには、
「お前も学校で同じようにされているんだろ!」。

子どもは、学校での体験と家での体験を通して
成長していくので、一方での様子をみれば
もう片方での様子もだいたい分かります。

それを知っいるにもかかわらず、長男に
かなりキツくあたっていました。

時には、からかうように皮肉っていました。

その結果として、長男の振る舞いというと…

私が怒鳴ったり、叩いたりしている同じような
ことを友達や妹、弟にもしていたのです。

私も妻も自分の都合ばかり考えて叱っていました。

常にセカセカして、イライラしながら
子どもに接していました。

「勉強しろ」「片付けろ」
「作文書け」「本読みしろ」

毎日同じことを言われている長男にとっては
非常に苦痛だったと思います。

深く反省するキッカケとなりました。

「気持ちに余裕を持った生活をしなければ…」
「もっと笑顔いっぱいの環境にしないと…」

 

 

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「子は親の鏡」といいます。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨(うらや)んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉(ほ)めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世はいいところだと思えるようになる

 

PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」より
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/
石井千春 訳

 

親の言い方、立ちふるまいを子どもは見ています。
親の言動を真似て子どもは育ちます。

いつも背中を見ています。

ついさっきのテレビ番組でこんな
内容を取り上げていました。

『日本の高校生の70%以上がネガティブ思考』

欧米の高校生が自分の言いたいことを主張したり、
ポジティブ思考でいるのに対して、日本人はその逆。

これは、小学校低学年までは褒められて育つが
高学年から中学校までは「良い所を評価」される
のではなく、「悪いところを指摘」されて育つために
セルフイメージが下がるからでは…

というニュアンスのコメントがありました。

日本の学校教育の弊害です。

良い悪いについてはここでは述べませんが、
現在の私にとってはタイムリーな話題でした。

私自身が経済的にも精神的にも
とても不安定な状態にいます。

このために、どれほどの影響を家族に
与えているのか、思い知りました。

自分の家庭や子どもをしっかり世話できない
のであれば、他人の子どもを預かって

「自然の良さ・美しさ・楽しさを教えたい」

と言う資格はないと思ってしまいました。

もっと今の自分に向き合わなくては。
自戒を込めて。

 

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