【OATH】読者・見込み客の意識レベルは4段階!
「OATH」ということば。
近ごろ,よく目にするのですが,
「どこかで見たなぁ」
とずっと思っていました。
そして思い出したのが…
ネットビジネスを始めた初期の段階で
買わされるハメになった教材。
久しぶりに,プリントアウトしたものを
見つけ出し,中身を確認してみました。
「やっぱり,そうだ!」
木坂さん担当の「Module2」で,
細かく分かりやすく説明しています。
「Special Bonus1」が「Module2」の
書き起こしになっているので,
当時の私はよく分からないなりに
マーカーで線を引いていました。
OATHってなんのこと?
さて,そのオース(OATH)。
◇ Oblivious 「無知」
◇ Apathetic 「無関心」
◇ Thinking 「認識している」
◇ Hurting 「苦痛に感じている」
これらの頭文字,O・A・T・H をとって
「OATH」オースとよんでいます。
読者や見込み客が抱えている問題を
本人がどれほど意識しているのか。
その意識レベルを4段階に分けて,
低い方から並べています。
◇ Oblivious 「無知」
この「無知」とは,なんの問題もない,
問題を意識していないということ。
例えば,どこからどう見てもメタボリック
なのに,本人は気づいていないという
ような状態です。
◇ Apathetic 「無関心」
この「無関心」とは,問題は認識して
いるけどどうでもいいと思っていること。
自分がメタボリックだと気付いているけど,
「改善したい」とか「なんとかしたい」
なんて思ってもいないという状態です。
◇ Thinking 「認識している」
この「認識している」は,「考えている」
すなわち,問題をしっかり分かっている
ということ。
「なんとかしたいと思っている」こと。
「メタボ,ヤバイなぁ」「これは問題だ」
と思って解決策を探している状態です。
◇ Hurting 「苦痛に感じている」
この「苦痛に感じている」は,「超,ヤバイ」
「絶望感だらけ」「今すぐ解決策が欲しい」
という切羽詰まった状態。
「メタボリック,今年中に改善しないと
彼女にフラれてしまうよ!」
「借金地獄だ。今月中に1000万稼ぐ
方法が知りたいよ~」
「今にでもすぐ抱えている問題を解決
したい」という状態ですね。
あなたのターゲットはどの意識レベルか?
もし,あなたの読者や見込み客が
これら O や A に当てはまるならば,
セールスレターを長文にします。
なぜなら,その読者や見込み客に
自分の抱える問題を認識してもらう
必要があるからです。
これらの場合,いくら解決策を安く
売ろうとしても買ってもらえません。
問題を認識させ,「改善したい」
「なんとかしたい」と思わせる。
そのための教育が必要です。
ステップメールやメルマガによって
長い期間の教育もありますが,
一度でセールスするには,長文の
説明や説得が必要となるわけです。
以上から,もうおわかりのように,
ターゲットにするならば T や H。
「砂漠で水を売る」のが H のよい例です。
のどが乾いてカラカラの人には
見せるだけで,水がすぐ売れます。
説明なんかいらないですね。
高くても買うことでしょう。
では,
ターゲットの意識レベルが?なら…
(次回に続く)
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