ビジネスとマーケティングって何が違うの?
「 『ビジネス』 と 『マーケティング』って何がちがうの? 」
って,ブログを書きながらいつも思っていた。
「ネットビジネス」や「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」。
アフィリエイトについて勉強するとよく使われることばだ。
「ビジネスを勉強する」とか「マーケティング勉強する」というとき,
「どっちが自分にとって適切な言い方なんだろう?」と
私はいつも迷っていた。
「こんなレベルの奴がアフィリエイトで稼げるわけがない」
と思ったかもしれないが,事実だからしょうがない。
アフィリエイトを始めて半年たつが,初めて調べてみた。
多くの解説がある中で,私にとって最もわかりやすかった
コトバンクのASCII.jpデジタル用語辞典によると,
マーケティング
商品、サービスを生産者から消費者へ円滑に
移転するためのビジネス活動を指す。または…(省略)
とあった。
それで,「ビジネス」について調べると,大辞林の第三版では,
ビジネス【business】
①仕事。職務。②業務。実務。③営利活動。取引。④個人的な感情をまじえない,金もうけの手段としての仕事。「あくまで-としてわりきる」
と書いてあった。
省略以下を加えて簡単にまとめると,
「消費者のニーズや市場の状況などから商品やサービスを開発して,
生産者から消費者の手元に届けるまでの業務」とでもいうべきか?
わかったようでわからなかったので,もっと調べてみると
「マーケティング」と「セールス」のちがいがよく検索されていた。
とてもわかりやすいサイトをみつけた。ZDNet Japan の
まず、目的については、
● マーケティング: お客様に買いたいという気持ちを起こさせること。
● セールス:お客様に買う決心をさせること。
(省略)
次に、達成目標については、
● マーケティング:個人を特定し、その個人情報を獲得すること。
● セールス:獲得した個人情報を使って、その個人から成約、受注すること。
とあった。
「なんてわかりやすいのだろう!」
「価値のある情報を提供するとは,このようなことか」
まだまだ勉強が足りないらしい。奥が深い。
さて、最後に、マーケティングとセールスの違いを理解するうえで、参考になるP.F.ドラッカーの有名な言葉をご紹介しましょう。
「マーケティングの究極の目的は、セリングを不要にすることである」
マーケティングを突き詰めてゆけば、お客様は、ほしくてほしくてたまらなくなる。個別にお客様を訪問し、こちら売り込まなくても、お客様から売ってくださいと来るようになります。つまり、それがマーケティングの目指す究極の目的であると、彼は言っています。
というのもあった。
アフィリエイトをしていくなら,目指したい究極の目的だ。
ここまでくると,リライトする気もなくなって,ただ理解する
のがやっとだった。
引用をしないで,自分のことばで説明できるくらい
「マーケティング」も勉強しなくてはと痛感した日だった。
「マーケティング」は,台風19号か!?
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