ターゲットブランクの使い方!知らなかった暗黙のルール[target=”_blank”]
ターゲットブランク。
あなたはどういう時に使っていますか?
まさかネット上での暗黙のルールがある
なんていままで知らなかったので、
私は、ただ感覚的に使っていました。
ターゲットブランクとは、[target=”_blank”]
このようなタグのこと。
サイトのソースを見ると、
<a href=”URL” target=”_blank”>
このような感じで使われています。
この場合だと、このタグの部分をクリックすると、
「URL」先がブラウザの新しいタブで開きます。
違うサイトやページへ誘導したいとき、
開いて見て欲しいときは新しいタブで!
という感覚だけでは“ダメ”。
なぜなら、
読者のことを全く考えていないからです。
師匠のエンタメさんのメルマガで知ったのですが、
同じドメインのリンクはターゲットブランクはなし。
ちがうドメインのリンクはターゲットブランクありにして
別のブラウザやタブで立ち上げる。
ということでした。
私なりに調べたり考えたりした結果、
全くその通りだという結論にいたりました。
<同じドメインの場合 ⇒ ターゲットブランクなし>
過去記事への誘導が分かりやすいです。
自分の利点としては、次が考えられます。
- サイト内の滞在時間が長くなる
- 内的SEOにとって効果あり
- 他のリンク先へ離脱されない
また、読者の利点としては、
- 「戻る」クリックですぐ元に戻れる
- 自分が欲しい情報だけを知ることができる
- 新しいブラウザやタブが複数立ち上がることによる負荷がかからない
などがあります。
逆に、同じドメイン内の関連内容なのに
ターゲットブランクありにすると、
複数のブラウザやタブがどんどん立ち上がって、
PCに負荷がかかり動作が遅くなってしまいます。
それに、
他の情報がどんどん目の前に出てくるので
混乱してしまったり、ブラウザやタブを消去
するのが面倒だったりします。
ちなみに、
ショーカットキーを使えば一度にウインドウやタブを
全て消す方法がありますが、OSやブラウザによって
異なるので、ここでは省略します。すみません。
<ちがうドメインの場合 ⇒ ターゲットブランクあり>
「他のサイトを参照させたい」
「pdf ファイルを見せたい」
という場合に、新しいブラウザやタブを
立ち上げるようにするといいです。
自分の利点としては、
- サイトが開きっぱなしなので、ワンクリックで戻ってもらえる
- 最初のページが見失われない
- 滞在時間が長くなる(→でも、最後まで読んでもらえないかも?)
など。
読者の利点としては、
- 参考ページやpdf ページが別に開くので、元の情報にすぐ戻れる
- 自分が何の情報を知りたかったのか思い出せる
- 目的を忘れにくい
のような感じでしょうか。
よくよく考えれば当たり前のことですね。
読者がどのように感じるか、自分だったら
どのように思うかという視点で考えていれば
まちがいはないでしょう。
私は、これまで過去記事への誘導にも
ターゲットブランクを使っていました。
余計なブラウザやタブを開かせていたんですね。
反省します。
まとめます!
同じドメインなら、ターゲットブランクなし。
違うドメインなら、ターゲットブランクあり。
自分の戦略や読者の気持ちを考えて使い分けましょう。
共に一歩前へ!
★ 読者のことを考えれば…
⇒ ターゲットブランク( target=”_blank”)を挿入する!【読者への気配り①】
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