ターゲットブランク( target=”_blank”)を挿入する!【読者への気配り①】
インターネットを始めた頃って,
「最初に開いたページに戻りたい!」
と思ってもなかなか戻れなくてイライラ
したことがありませんでしたか?
ネットサーフィンをしていると,
リンク先が,どんどん上書きされて表示される場合と,
新しいタブやウィンドウが開いて表示される場合があります。
あなたがHPやブログを作成するとき
この2つの違いを知っておくことで,
自分にも読者さんにも都合良く使い分けることができます。
それは「ターゲットブランク」!
「ターゲットブランク( target=”_blank”)」ってなに?
一般的に,HPやブログでリンクが貼ってある文字は
青文字で表示され,アンダーラインが引いてあります。
このような文字のことを,「アンカーテキスト」と呼びます。
「アンカーテキスト」のようにリンクが貼ってある部分を
クリックすると,そのリンク先が表示されるわけです。
そのリンク表示は,2通りあります。
(1) 同じタブ上,同じウィンドウ上に表示。
(2) 別のタブ,ウィンドウに表示。
HTMLでみると,以下のような違いがあります。
(1) <a href=”リンク先のURL”>アンカーテキスト</a>
(2) <a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>アンカーテキスト</a>
具体的な例として,私の「自己紹介」ページにリンクします。
<a href=”http://sa-4732.xsrv.jp/?p=2″>(1)自己紹介</a>
(1)自己紹介 ← 実際の表示
<a href=”http://sa-4732.xsrv.jp/?p=2″ target=”_blank”>(2)自己紹介</a>
(2)自己紹介 ← 実際の表示
違いがお分かりでしょうか?
赤文字の 「 target=”_blank” 」 が
文字通り 「 ターゲットブランク 」 です。
この「ターゲットブランク」を設定することで,新たな
別のタブやウィンドウで表示させることができるわけです。
新たなタブやウィンドウで別々に表示させる
ことによって,どんな利点があるかというと!
読者は,
・ 見たいページをずっと開いておける。
・ 最初のページに戻ることができる。
あなたは,
・ 新しいリンク先を見ている間も,自分のHPやブログを
開いておいてもらえる。 → 滞在時間が長くなる。
・ 他のHPやブログから,また自分のHPやブログに
戻ってきてもらえる。
読者の訪問回数や時間が多くなればなるほど,
検索エンジンの評価が高くなり,検索したとき,
あなたのHPやブログが上位表示されるようになるわけです。
まとめます!
目的に応じてリンク先の表示の仕方を考えること。
「ターゲットブランク」タグを挿入すること。
ただし,
簡単な無料ブログでは挿入されないことがあります。
リンク先の設定するときに挿入するかしないか
選択する場合もあります。
< FC2ブログ の場合>
< WordPress の場合>
HTML が分かるのであれば,「リンク先URL」の右横に
「 target=”_blank” 」を挿入するだけです。
以上,「ターゲットブランク」の説明でした。
共に,一歩前へ!
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